騙し騙し使って2年、完全に壊れて半年。
やっとパソコンを新調できたのでリハビリがてら日記を更新しようと思う。
どんな内容にしよう。
カレーライスの大盛りを頼んだらライスだけが大盛りで、ルーが足りないだろうなどというそんなちっぽけな事はどうでもいい。
もっとみんなが気になるもう少し大きいことに着目しよう。
それは朝定食だ。
焼魚の定食や目玉焼きの定食などあるが、私が気になるものは定番の朝定。
卵、海苔、納豆という、どれも単品でご飯のおかずになる日本に生まれてよかったーと思わせてくれるセットメニューである。
だが待て。
以前から思っていたのだが、ご飯とこの3種の配分がどうしても合わない。ご飯が足りなすぎるのだ。
そこで今回は日本の朝食の定番であるセットに警告を唱える。
リハビリには適したお題だろう。
始めに言っておくが、私は海苔、納豆、卵の順番で別々にご飯を食す。
素材一つ一つの味を確かめたいのだ。
当然のようにこのように食べるとご飯は足りない。
なので朝定を注文するときには必ずご飯を大盛りにする。
しかし、そのような苦肉の策を施しているにも拘らず毎度ご飯は足りなくなる。
卵にヒタヒタになったご飯をジュルジュルと食べるのだ。
そこで思いつくのが「配合」だろう。
多数の人々は納豆と卵の配合を考えると思う。
しかし待て。
納豆と卵をよく見てほしい。
明らかに卵がでかくて納豆と混ぜたときにシャワシャワになってしまうのが目に見えている。
そこでバランスをとろうと納豆を追加しようものなら
ご飯が足りない→ご飯追加→おかず足りない→納豆追加…
と朝定のラビリンスを彷徨う事になる。
朝定のラビリンス→会社(学校)遅刻→クビ(退学)→家なき子
これ以上日本を衰退させてはいけないのでこの案は却下。
次に思いつくのが海苔と卵の組み合わせだろう。
しかしこんな食べ方は幼少の頃には教わっていないぞ。
私は意外と古風な人間だ。
長時間正座しても平気だし、夫の三歩後ろを歩くし、あっさり顏だ。
海苔と卵の組み合わせなんてハイカラなものは食べれやしない。
これは永久に解決しないのであろうか。
このような大事を野放しにしている日本はとても問題である。
何も考えずに眠たい目をこすりながらボーっと食べくさっている人々はもう一度朝定を見つめ直してもらいたい。
そして私は今日もご飯を追加して朝定食を食べるのであった。げふっ
読んでもあなたの人生の為にならない日記が検索できます
2011年11月06日
2011年01月23日
外身を変えよう
何かにつけておにぎり
を食べてる気がする。
ちょっと小腹が空いたとき、食事を作るのが面倒な時に「そうだ,おにぎり作ろう」となる。
日の丸だった小学生時代の私の遠足弁当。
日本国民としては立派な弁当なのだろうが、同年代の親とはまず合わないだろう。
食べやすい大きさに丸めてカラフルな色彩、海苔を型取ってサッカーボール、ラップで包んで可愛いリボンで留める。
親同士の争いにも見える友達のナウなおにぎりに憧れたあの頃。
親にオシャレなおにぎりを催促しても遠足で渡されたものは、マジンガーZ
の弁当箱に窮屈そうに詰め込まれたおにぎり。
結局箸で食べた思い出がある。
恥ずかしくて景色を堪能している余裕などみじんもなかった。
グレずには済んだがまともな道は歩んでいない。
その反動なのか今頃おにぎりに執着しているのだろうか。
だがそろそろ飽きてきた。
おにぎりに巻くものが海苔という事にだ。
あまりにも日常的で見失っていた。
おにぎりに新しい風を吹き起こさなければならないと感じたのだ。
それはおにぎり好きな私がやらねばとも思ったのだ。
変えるのは中身じゃない、外身なのだ。
あなた達も中身を見ずに外身だけで判断する事が多々あるだろう。
お前ら所詮そんな人間だ。
私は様々なおにぎりに巻けるような食材を吟味し、おにぎりを作り、巻いていったのである。
今回はそれをご覧頂こう。
ちなみに以前はご飯をラップに包んで形作っていたが、今は炊きたてだろうが手で握るというこだわりを持っている。
ほんとにラップで握るのとは味が違うんだから。
おにぎりを作るにあたって、多少ばかりルールを設けた。
1.具なし塩おにぎり
2.巻ける食材
のみだ。

・海苔
定番の落ち着く色、形、一体感である。
関西では味付け海苔が基本らしい。
ベタベタが気にならないのだろうか。

・とろろ昆布
子供の頃、親が作っていた。
巻かれている物が黒以外だと突如として違和感を感じていた幼少時代。
ハートと胃袋の許容が大きくなった現在、初めて作ってみた。
まるでボロ切れを身にまとった幽霊のようだ。
味は渋い大人の味。
大人になると子供の頃よりも味覚が鈍感になり、好き嫌いが少なくなると聞いた事がある。
嫌いな食べ物が一つもなくなった自分は、良く言えば大人だが悪く言えばバカ舌だ。

・グリーンリーフ
レタスの変わりに使用。ヘルシーでよろしい。

・ハム
ある地区では俵型のおにぎりに巻いてるのが当たり前らしい。
うん、普通に合う。
・チーズ
手に持った時にチーズの油分が少々気になる。そんなお嬢様な私。

・大葉
おにぎりの塩加減にマッチした薬味文化日本の融合。

・白菜漬け
普段は添え物的な役割の漬け物をメインに。
おにぎりと合わないはずがない。だが漬け物が噛み切れない。
たくあんならどうだろう。

・油揚げ
写真を撮る時に剥がれてしまうので指で押さえたが指じゃないみたい。
なんだか卑猥だ。
炒めてパリパリ感を出した。あら、意外に美味いじゃないか。
いなり寿司があるんですもの。ありっちゃありだ。

・食パン
ザ・炭水化物。
そばめしがあるから良いではないかとも思ったが、ムリをした。
単なる貧乏食である。


・鮭の皮
今回はメインには用はない。
脇役はおろか、捨てられたりもする皮にスポットライトをあてた。
パリパリ感を出す為に焼き直したらおにぎりを巻く時に割れた。
中身に入れても外に巻いても美味しいオールマイティな食材だ。


・鶏皮
肉巻きは既にあるので似て非なるものを使用した。
縮まないようにフライパンの上に敷いた皮の上に皿を乗せて焼いた。
剥がれてしまうので皮を巻いてラップで蒸らすように糊付け。
一見合うと思ったが、多少脂っこい。
色々と食べてみて感じたが、やはりおにぎりとは食べやすさがものをいう。
手軽に手掴みできる事が重要だろう。
他にも候補として薄焼き玉子、キムチ、餃子の皮などがあったが割愛した。

塩おにぎり
も美味しいよ
家庭で作れるコンビニのおにぎり!
ちょっと小腹が空いたとき、食事を作るのが面倒な時に「そうだ,おにぎり作ろう」となる。
日の丸だった小学生時代の私の遠足弁当。
日本国民としては立派な弁当なのだろうが、同年代の親とはまず合わないだろう。
食べやすい大きさに丸めてカラフルな色彩、海苔を型取ってサッカーボール、ラップで包んで可愛いリボンで留める。
親同士の争いにも見える友達のナウなおにぎりに憧れたあの頃。
親にオシャレなおにぎりを催促しても遠足で渡されたものは、マジンガーZ
結局箸で食べた思い出がある。
恥ずかしくて景色を堪能している余裕などみじんもなかった。
グレずには済んだがまともな道は歩んでいない。
その反動なのか今頃おにぎりに執着しているのだろうか。
だがそろそろ飽きてきた。
おにぎりに巻くものが海苔という事にだ。
あまりにも日常的で見失っていた。
おにぎりに新しい風を吹き起こさなければならないと感じたのだ。
それはおにぎり好きな私がやらねばとも思ったのだ。
変えるのは中身じゃない、外身なのだ。
あなた達も中身を見ずに外身だけで判断する事が多々あるだろう。
お前ら所詮そんな人間だ。
私は様々なおにぎりに巻けるような食材を吟味し、おにぎりを作り、巻いていったのである。
今回はそれをご覧頂こう。
ちなみに以前はご飯をラップに包んで形作っていたが、今は炊きたてだろうが手で握るというこだわりを持っている。
ほんとにラップで握るのとは味が違うんだから。
おにぎりを作るにあたって、多少ばかりルールを設けた。
1.具なし塩おにぎり
2.巻ける食材
のみだ。
・海苔
定番の落ち着く色、形、一体感である。
関西では味付け海苔が基本らしい。
ベタベタが気にならないのだろうか。
・とろろ昆布
子供の頃、親が作っていた。
巻かれている物が黒以外だと突如として違和感を感じていた幼少時代。
ハートと胃袋の許容が大きくなった現在、初めて作ってみた。
まるでボロ切れを身にまとった幽霊のようだ。
味は渋い大人の味。
大人になると子供の頃よりも味覚が鈍感になり、好き嫌いが少なくなると聞いた事がある。
嫌いな食べ物が一つもなくなった自分は、良く言えば大人だが悪く言えばバカ舌だ。
・グリーンリーフ
レタスの変わりに使用。ヘルシーでよろしい。
・ハム
ある地区では俵型のおにぎりに巻いてるのが当たり前らしい。
うん、普通に合う。
・チーズ
手に持った時にチーズの油分が少々気になる。そんなお嬢様な私。
・大葉
おにぎりの塩加減にマッチした薬味文化日本の融合。
・白菜漬け
普段は添え物的な役割の漬け物をメインに。
おにぎりと合わないはずがない。だが漬け物が噛み切れない。
たくあんならどうだろう。
・油揚げ
写真を撮る時に剥がれてしまうので指で押さえたが指じゃないみたい。
なんだか卑猥だ。
炒めてパリパリ感を出した。あら、意外に美味いじゃないか。
いなり寿司があるんですもの。ありっちゃありだ。
・食パン
ザ・炭水化物。
そばめしがあるから良いではないかとも思ったが、ムリをした。
単なる貧乏食である。
・鮭の皮
今回はメインには用はない。
脇役はおろか、捨てられたりもする皮にスポットライトをあてた。
パリパリ感を出す為に焼き直したらおにぎりを巻く時に割れた。
中身に入れても外に巻いても美味しいオールマイティな食材だ。
・鶏皮
肉巻きは既にあるので似て非なるものを使用した。
縮まないようにフライパンの上に敷いた皮の上に皿を乗せて焼いた。
剥がれてしまうので皮を巻いてラップで蒸らすように糊付け。
一見合うと思ったが、多少脂っこい。
色々と食べてみて感じたが、やはりおにぎりとは食べやすさがものをいう。
手軽に手掴みできる事が重要だろう。
他にも候補として薄焼き玉子、キムチ、餃子の皮などがあったが割愛した。
塩おにぎり
家庭で作れるコンビニのおにぎり!
2010年11月28日
待っていたコンサート
今日(11月25日)はとてもとても大好きな歌手のコンサート。
事前に、やはり念入りに過去の曲を聴き込み予習。
といっても、メジャーな歌よりシングルカットしていない曲ばかり聴いていた。
ファンとはそんなものだ。
出掛ける直前まで曲を聴き、気持ちを高ぶらせてコンサート会場へ向け自転車で出発。
遅刻魔の自分が開演時間の20分も前に到着したのがどれだけ待ち望んでいた事なのかが伺えるであろう。
時間前には来たが、睡眠不足でかなり眠い。
途中で虚ろになったらどうしよう。そんな心配が頭をよぎる。
会場内に入ると、とても混雑していた。
何度かコンサートには来ていたが、今まではこんなにゴミゴミしていなかった気がする。
遠目で見ると「演歌歌手のコンサート?」と思わせてくれる客層。
実際には意外にもというか、結構若い女性なども多かった。
彼女の歌でマイテーマ曲が30曲以上はあるのだが、その中から歌われたのはたった2曲だった。
マイテーマ曲は初期のアルバム収録曲ばかりだから当然だ。
コンサートが始まって次々と歌われていく。
悪く言えばパターン化された、良く言えば安心して楽しめる内容だと思っていた。
しかしサプライズもあり充分楽しめた。
熱心なファンしか知らないような曲を歌ってくれるのも、熱心な自分としては嬉しい限りだ。
帰りには雨に降られてずぶ濡れに。
雨降るって言ってたか?
これでは余韻に浸る状態ではない。
買ったパンフレットは身を徹して上着の中で守り抜いた。
このまま帰るのもなんなので、他の友達ともバーで合流。
コンサートに行った事を話したら誰だか聞いてきた。
相手は26歳と30歳。
誰だか言うだけムダな気がするのだが「誰だか分からないと思うよ」と言いながら伝えた。
結果は名前を教え、アカペラで歌って聴かせてやったのにも関わらず分からなかった。
これ以上どれだけファンか伝えても冷ややかな対応しかしてくれないだろうと「あ、今歌ったのリミックスだったからねー」と歌の下手さを援護するように話を変えた。
自分の趣味を押し付けてはいけないのだ。
渋谷で飲んで帰る時も、雨は降り続いていた。
結局パンフレットは一緒にいた人に預かってもらい、土砂降りのなか家路に着いた。
一緒にコンサートに付き合ってくれた友達はiPodという素晴らしい文明の力を使い、余韻に浸りながら帰ったという。
今週は名古屋公演へ出発だ。
事前に、やはり念入りに過去の曲を聴き込み予習。
といっても、メジャーな歌よりシングルカットしていない曲ばかり聴いていた。
ファンとはそんなものだ。
出掛ける直前まで曲を聴き、気持ちを高ぶらせてコンサート会場へ向け自転車で出発。
遅刻魔の自分が開演時間の20分も前に到着したのがどれだけ待ち望んでいた事なのかが伺えるであろう。
時間前には来たが、睡眠不足でかなり眠い。
途中で虚ろになったらどうしよう。そんな心配が頭をよぎる。
会場内に入ると、とても混雑していた。
何度かコンサートには来ていたが、今まではこんなにゴミゴミしていなかった気がする。
遠目で見ると「演歌歌手のコンサート?」と思わせてくれる客層。
実際には意外にもというか、結構若い女性なども多かった。
彼女の歌でマイテーマ曲が30曲以上はあるのだが、その中から歌われたのはたった2曲だった。
マイテーマ曲は初期のアルバム収録曲ばかりだから当然だ。
コンサートが始まって次々と歌われていく。
悪く言えばパターン化された、良く言えば安心して楽しめる内容だと思っていた。
しかしサプライズもあり充分楽しめた。
熱心なファンしか知らないような曲を歌ってくれるのも、熱心な自分としては嬉しい限りだ。
帰りには雨に降られてずぶ濡れに。
雨降るって言ってたか?
これでは余韻に浸る状態ではない。
買ったパンフレットは身を徹して上着の中で守り抜いた。
このまま帰るのもなんなので、他の友達ともバーで合流。
コンサートに行った事を話したら誰だか聞いてきた。
相手は26歳と30歳。
誰だか言うだけムダな気がするのだが「誰だか分からないと思うよ」と言いながら伝えた。
結果は名前を教え、アカペラで歌って聴かせてやったのにも関わらず分からなかった。
これ以上どれだけファンか伝えても冷ややかな対応しかしてくれないだろうと「あ、今歌ったのリミックスだったからねー」と歌の下手さを援護するように話を変えた。
自分の趣味を押し付けてはいけないのだ。
渋谷で飲んで帰る時も、雨は降り続いていた。
結局パンフレットは一緒にいた人に預かってもらい、土砂降りのなか家路に着いた。
一緒にコンサートに付き合ってくれた友達はiPodという素晴らしい文明の力を使い、余韻に浸りながら帰ったという。
今週は名古屋公演へ出発だ。
2010年11月17日
ランチの現場から(後編)
*前回のあらすじ*
ランチ時のファミレス。
小さな戦場のような戦いが毎日のように起こる。
ミスの多い女性店員。
負傷者を癒すナースのように店員を温かく見守る自分。
だがナースも人の子。
ストレスで傷口に唾を付けたガーゼを貼るかもしれない。
客はネチネチと嫌な事を思いつく。
彼女は戦線で見事勝利を収め、英雄になれるのだろうか。
それとも内戦が勃発するのか。
***************************
自分はペースアップさせ、小リスのように口一杯に料理を頬張る。
今の姿を見た人は飼いたくなる事受け合いだろう。
残りのおかずに対して、ライスが明らかに不釣り合いだったが全部平らげた。
今の自分にはこれくらいしか出来ない。
もっとビッグな人間になりたいと思った。
美肌に効果ありそうだが、ストレスに効果があるか分からないアセロラジュースを何杯も飲み続け待つ。
そして結局結構な時間を経て、待ちわびていた餃子とオーギョーチはお多福の仮面を被った般若の元に運ばれてきた。
その瞬間、テーブルにライスがポツンと残っているのと、この餃子とオーギョーチのセットのどちらが不格好だか想像していた。
明らかに食べ合わせが悪そうな二つの品。
自分はオーギョーチだけを口に運んだ。
餃子を食べないのはささやかな抵抗だった。
一切箸を付けず冷たくなってくる餃子を前に、伝票の餃子の欄には催促された証の「サキ」という文字。
この意味がどんなに無力化されているか、誰が理解しているのだろうか。
そして会計の為にレジへ。
だが、表示された金額は大まかに計算しても少々高い。
ここぞとばかりに割引券を3枚多用しているにも関わらずだ。
もう私は誰も信じる事が出来ない。
斜め45度の疑いの観点からしか物事を見れなくなっていた。
わたしゃ滝川クリステルか。
料金が高ければ広告を貧乏臭く切り抜いた意味がない。
取り敢えず会計を済ませ、レシートを確認するとやはりミスが。
オーギョーチ。
例のオーギョーチが定価だったのだ。
割り引かれていなければ誰が謎のデザートを好んで食うか。
だいたい割引券なんてそんな意味合いもあるではないか。
定食と一緒に頼んだ単品餃子のオーダー通ってない。
呼んでいないのに注文聞きにくる。
そのくせにデザート注文しても聞いてない。
割引券使ったのに会計は定価。
レジ以外は全部同じ店員の対応。
お前、私に恨みでもあんのか。
気持ちはオヤジがちゃぶ台をひっくり返すように、発狂しながらレジをひっくり返したい気分だ。
だが、割引券を使用した事を伝え、返金してもらうに留めた。
こんなとき、虫も殺さなそうな顔って損だ。
とっても損だ。
その時店員は、表舞台のホールから姿を消し、ドリンクバーで紅茶のティーバッグの補充をする裏方に徹しながら、レジでいちゃもんを付ける自分を横目で見ていた。
クレームは言わない。
たまたま店員と自分との相性が悪かっただけだ。
もちろん二度と行く事はないが。
以上、現場からでした。
ランチ時のファミレス。
小さな戦場のような戦いが毎日のように起こる。
ミスの多い女性店員。
負傷者を癒すナースのように店員を温かく見守る自分。
だがナースも人の子。
ストレスで傷口に唾を付けたガーゼを貼るかもしれない。
客はネチネチと嫌な事を思いつく。
彼女は戦線で見事勝利を収め、英雄になれるのだろうか。
それとも内戦が勃発するのか。
***************************
自分はペースアップさせ、小リスのように口一杯に料理を頬張る。
今の姿を見た人は飼いたくなる事受け合いだろう。
残りのおかずに対して、ライスが明らかに不釣り合いだったが全部平らげた。
今の自分にはこれくらいしか出来ない。
もっとビッグな人間になりたいと思った。
美肌に効果ありそうだが、ストレスに効果があるか分からないアセロラジュースを何杯も飲み続け待つ。
そして結局結構な時間を経て、待ちわびていた餃子とオーギョーチはお多福の仮面を被った般若の元に運ばれてきた。
その瞬間、テーブルにライスがポツンと残っているのと、この餃子とオーギョーチのセットのどちらが不格好だか想像していた。
明らかに食べ合わせが悪そうな二つの品。
自分はオーギョーチだけを口に運んだ。
餃子を食べないのはささやかな抵抗だった。
一切箸を付けず冷たくなってくる餃子を前に、伝票の餃子の欄には催促された証の「サキ」という文字。
この意味がどんなに無力化されているか、誰が理解しているのだろうか。
そして会計の為にレジへ。
だが、表示された金額は大まかに計算しても少々高い。
ここぞとばかりに割引券を3枚多用しているにも関わらずだ。
もう私は誰も信じる事が出来ない。
斜め45度の疑いの観点からしか物事を見れなくなっていた。
わたしゃ滝川クリステルか。
料金が高ければ広告を貧乏臭く切り抜いた意味がない。
取り敢えず会計を済ませ、レシートを確認するとやはりミスが。
オーギョーチ。
例のオーギョーチが定価だったのだ。
割り引かれていなければ誰が謎のデザートを好んで食うか。
だいたい割引券なんてそんな意味合いもあるではないか。
定食と一緒に頼んだ単品餃子のオーダー通ってない。
呼んでいないのに注文聞きにくる。
そのくせにデザート注文しても聞いてない。
割引券使ったのに会計は定価。
レジ以外は全部同じ店員の対応。
お前、私に恨みでもあんのか。
気持ちはオヤジがちゃぶ台をひっくり返すように、発狂しながらレジをひっくり返したい気分だ。
だが、割引券を使用した事を伝え、返金してもらうに留めた。
こんなとき、虫も殺さなそうな顔って損だ。
とっても損だ。
その時店員は、表舞台のホールから姿を消し、ドリンクバーで紅茶のティーバッグの補充をする裏方に徹しながら、レジでいちゃもんを付ける自分を横目で見ていた。
クレームは言わない。
たまたま店員と自分との相性が悪かっただけだ。
もちろん二度と行く事はないが。
以上、現場からでした。
2010年11月16日
ランチの現場から(前編)
慌ただしいランチタイムは、何処も戦場のような戦いが繰り広げられている事だろう。
今流行の独特な語り口調のカメラマンみたいに自分も壮絶な現場へ飛び込んでみた。
店内は限られた休憩時間に食事をかき込む会社員と、主婦の毒の吐き捨て場所として想像どうり混雑している。
自分は店員に席を案内され、本日のランチを吟味する。
そして家から持ってきた餃子とドリンクバーの割引券を使い、ランチと一緒にオーダー。
ライスは餃子の為に大盛りだ。
空腹を少しでも落ち着かせる為に、美肌効果が期待できそうなアセロラジュースを飲みながら注文の品をしばし待つ。
しばらくすると、自分のテーブルにオーダーしたランチが運ばれてきた。
餃子はない。
餃子は後から来るのだろう。この時点ではそう思っといてやった。
少し食べるスピードを落として、餃子がくるのを待った。
しかしいくらチマチマ食べてもおかずは減っていく。
ライスは残っている。もちろん餃子の分だ。
計算高い頭の中でしっかりと弾き出された、おかずと餃子との黄金ライス比率が崩れてしまうではないか。
自分は痺れを切らし、店員を呼び、餃子が届いてない事を優しく、そして健気にウィスパーボイスで訴えかけた。
ついでにデザートの割引券を使い追加オーダー。
杏仁豆腐かオーギョーチを選べたので、オーギョーチと伝えて割引券を差し出した。
店員は急ぎ足で自分のテーブルから去ったと思ったら、すぐさま戻ってきた。
「杏仁豆腐とオーギョーチが選べますが…」と言う為にだ。
自分は穏やかな顔立ちに産んでくれた親と神に感謝しながら再度オーギョーチを注文した。
決して「だ〜か〜らぁ〜、オーギョーチって言ってんじゃん。あれ?自分言わなかったっけ?おっかしーなー」などと小バカにしたような発言はしてない。
ちなみに店員は食事中、呼んでもいないのに何故か一度テーブルに注文を取りにきている。
何か自分に殺気を感じていたのだろうか。
しかし、どんなに穏やかな表情でも釈然としないのは事実。
しかもライスだけ餃子の為に残しているのも、どんだけ待ちわびてるわんぱく坊やだ。
他のテーブルから見た中途半端なライスはさぞかし寂しい事だろう。
自分はささやかな抵抗として、餃子が運ばれる前にランチセットを食べ尽そうと考えたのだった。
さあどうする、店員よ。
To be continued...
今流行の独特な語り口調のカメラマンみたいに自分も壮絶な現場へ飛び込んでみた。
店内は限られた休憩時間に食事をかき込む会社員と、主婦の毒の吐き捨て場所として想像どうり混雑している。
自分は店員に席を案内され、本日のランチを吟味する。
そして家から持ってきた餃子とドリンクバーの割引券を使い、ランチと一緒にオーダー。
ライスは餃子の為に大盛りだ。
空腹を少しでも落ち着かせる為に、美肌効果が期待できそうなアセロラジュースを飲みながら注文の品をしばし待つ。
しばらくすると、自分のテーブルにオーダーしたランチが運ばれてきた。
餃子はない。
餃子は後から来るのだろう。この時点ではそう思っといてやった。
少し食べるスピードを落として、餃子がくるのを待った。
しかしいくらチマチマ食べてもおかずは減っていく。
ライスは残っている。もちろん餃子の分だ。
計算高い頭の中でしっかりと弾き出された、おかずと餃子との黄金ライス比率が崩れてしまうではないか。
自分は痺れを切らし、店員を呼び、餃子が届いてない事を優しく、そして健気にウィスパーボイスで訴えかけた。
ついでにデザートの割引券を使い追加オーダー。
杏仁豆腐かオーギョーチを選べたので、オーギョーチと伝えて割引券を差し出した。
店員は急ぎ足で自分のテーブルから去ったと思ったら、すぐさま戻ってきた。
「杏仁豆腐とオーギョーチが選べますが…」と言う為にだ。
自分は穏やかな顔立ちに産んでくれた親と神に感謝しながら再度オーギョーチを注文した。
決して「だ〜か〜らぁ〜、オーギョーチって言ってんじゃん。あれ?自分言わなかったっけ?おっかしーなー」などと小バカにしたような発言はしてない。
ちなみに店員は食事中、呼んでもいないのに何故か一度テーブルに注文を取りにきている。
何か自分に殺気を感じていたのだろうか。
しかし、どんなに穏やかな表情でも釈然としないのは事実。
しかもライスだけ餃子の為に残しているのも、どんだけ待ちわびてるわんぱく坊やだ。
他のテーブルから見た中途半端なライスはさぞかし寂しい事だろう。
自分はささやかな抵抗として、餃子が運ばれる前にランチセットを食べ尽そうと考えたのだった。
さあどうする、店員よ。
To be continued...
2009年07月22日
お姉さん旅行、再び
千葉県房総半島の必需品
千葉県南房総の有名料理
ゴールデンウィークの話ですが、記憶の片隅に葬り去られそうなので日記に嗜めたいと思います。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
前回の館山旅行の話をしたら、是非行きたいと友達から旅行の逆誘いを受けました。
普段友達と休みが合わない自分。
たまには誰かとの旅行もしてみたいものです。
そこで毎日を飲んだくれて過ごしてるもう一人の友達を誘い出し、早くも第二の故郷と勝手に決めた館山
自分の友達同士はほとんど初対面。
友達は了解はしたものの、知らない人との旅行に不安が付きまとっている様子。
そんな不安がってる友達に、長い付き合いの仲が良い友達と旅行するより、あまり知らない人と旅行した方が、お互い適度に気を使いあって丁度いいとアドバイスをしました。
自分の実体験に基づいたアドバイスで、彼らも心置きなく旅行をエンジョイできる事でしょう。
ここは友達にデキる人間なのだとアピールする機会です。
早割で三人分のバス予約をして一人片道300円の節約。
前準備は万全。
そして出発当日。
大遅刻をしてしまいました。
歯を磨いている時に誰かに後ろから鈍器のような物で殴られたのだけは覚えているのですが。
歯ブラシをくわえたまま気絶から目を覚まし、急いで支度をしてタクシーに乗り込んで東京駅まで飛ばしてもらうように運転手さんにお願いしました。
ナビの情報によると到着予定時刻は10時52分。
バスの出発は10時50分。果して間に合うのか。
その間にも引っ切りなしに友達からメールや電話が掛かってきます。
バスの出発を妨害するように頼んだのですが、阻止は失敗に終わったとの連絡がありました。
友達やタクシーの運転手さんの頑張りも虚しく、乗るはずだったバスは自分達を置いて館山を目指し走り去ったようです。
数分後、東京駅に到着。
燃えカスのようになった自分を友達は温かく待っていました。
心なしか、その瞳の奥の視線は自分の心臓をえぐる鋭利な物の気がしました。
もしかしたら次のバスに変更できるかとささやかな期待を胸に抱き、物乞いをするような悲しい顔をして窓口の職員さんに聞いてみました。
しかし交換は不可能との事。
色々な国で金をせびる人達を見てきて悲しい顔の心得は熟知していたつもりですが、元々の気の強さは隠しきれなかったようです。
仕方なく新たにチケットを買い、次のバスに乗り込みました。
まだ東京なのに既に大きな出費を抱えています。
金は身体を売ればいい。
気を撮り直して館山に向かいましょう。
そして車内で自分はまた鈍器で殴られたのか、気を失ってしまうのでした。
人を殴るのに最適な鈍器はこちら!
※人を殴ってはいけません
千葉県房総半島のガイドブック
南房総の郷土料理"なめろう"
新幹線グリーン車仕様の座席を導入!
業界初!新感覚な乗り心地!!
格安高速バス【旅の散策ツアーズ】
2009年06月06日
会員登録な日々
キズモノ・不揃い・在庫処分など
わけありだけど北海道の超お得グルメ速報をお届け!
無料簡単登録で300円分無料クーポンもらえます!
今の時代なんでもポイント、ポイント、ポイント。会員、会員、会員である。
コンビニに行けば「カードを作るとポイントが...」などのうたい文句。
店に入ればポイントカードを持ってるか聞かれたり、会員の入会を勧められる。
得なんだろうが、なにか踊らされているのではないかと訝しげに思う自分がいたりする。
いつから親の期待に反してこんなひねくれた大人になったんだか。
そんな世間の思想が我が街の小さなスーパーにも押し寄せてきたのだ。
時代の波
いつものように、安い食材を物色して買物を終える。
買物かごを持って商品詰め台に行くと、横でメール会員の募集を呼びかけてる店員がいた。
(「商品詰め台」とはレジを通過して荷物を詰める為に置かれてる台が分からないので今考えた名前)
「この店も遂に...」
今日の勝ち取った戦利品を満足げに眺めながらも、変化してゆく世の中を悲しくも感じる。
自分は店員の募集の呼びかけを聞き流しながら黙々と購入した食材を袋へ詰め続けていた。
「いま会員登録をすると500円分の商品券をお渡ししてますー」
ちょうど引けて自分以外の客がいない周囲に店員の言葉が響き渡る。
これは明らかに自分に向けての情報発信だよな。
自分は一瞬ピクッとなり、賞味期限が近づいて特売だったキムチ
1kgのキムチを数日で完食出来るか不安になったからではない。
もちろん商品券だ。
賞味期限目前キムチ 148円也
全ての荷物を袋に詰め込むと堰を切ったように店員に声をかけた。
「すぐ登録できますか?」
店員は待ってましたとばかりに会員登録の説明をし始めた。
そんな彼の表情は心なしか誇らしげだ。
登録は携帯電話でするのだが、あいにく携帯は家に置いてある。
その場で登録しないと商品券は入手できないのか?
そんな心の不安を読み取ってくれたのか、「お客さんは必ず登録してくれると思うので」と見事商品券を獲得したのだった。
穏やかな神様顔が功を奏したのだろう。
家に帰り、振って沸いたような手土産を改めて確認。
せ、1000円分...
黙っておこう。
実を言うと、商品詰め台でレシートを確認すると、二重にレジを通った商品があって文句を言っていた。
その額53円。
53円の為に文句を言っときながら。
自分で言うのもなんだがなんて客だ。
数日後、さっそく携帯電話を見せると割引になるというメールが届いた。
これを見せると更に安く
しかし、レジで携帯を見せて割引してもらうというシステムは結構勇気がいる。
「そこまでして」というセコさが、ズボンのポケットの中で握りしめられた携帯電話をそのままズボンに手を突っ込んだまま会計してしまいそう。
ケチケチ生活
まだ近年の新たな風習に慣れていないのだ。
登録から1週間、我が携帯電話にはじゃんじゃんおトクな情報が受信されている。
本日の特売メール
おまけ
こうちゃんの簡単料理レシピ
シャキシャキ納豆サラダご飯(大盛り)90円也
※情報によると「商品詰め台」は、ちゃんと「サッカー台」という立派な名前があったのでした。
↓韓国の激安ショッピングサイト
ふぞろい、在庫処分、規格外、キズモノ等、味には変わりはないが、
訳あって正規品として販売できないグルメの激安情報専門メルマガ
わけありグルメニュース
2009年05月02日
お姉さん旅行(初出2月28日)
関東⇔関西間の夜行バスが3,900円〜



館山のガイドブック

姉は千葉県の館山
に嫁いで旅館の女将をやっている。うちの家系で唯一の成功者だ。
そんな姉から今年の始めに電話があった。
久しぶりの会話だったので、お互いや家族の話をしていくうちに直接会ってみたくなった。
もう15年近く会ってない。
どんな顔してるんだろ。すごくおばちゃんになってるかな。
そう思い立ったらさっさとおばちゃん度合いの確認だ。

今回の旅行の玄関口
出発当日。
お土産に渋い珍味系と、ほとんど記憶にない可愛い子供達へは洋菓子をチョイス。
従業員のおばちゃんのグチが響き渡る狭い店内で、バスの出発前にラーメンと半チャーハンで腹ごしらえをする。
グチだらけのラーメン屋の美味しい食事で腹を満たし、バスに乗り込み出発。


2時間のバスの旅スタート
乗客が少なく、停車駅をビュンビュン通過してくれたお陰で予定時刻より30分早く館山
に到着した。

夕方なのに深夜な雰囲気
電話をして姉に駅まで迎えに来てもらう。
旅館に到着すると旦那さんを始め、次から次へとおばあちゃんと子供達が総出でお出迎えしてくれて、紹介合戦。
知らない子が三人もいた。
何しろ姉に会うのも15年近く振りだから、中学生や小学生の子供は初対面。
「喋れるようになったんだぁ?」とか「もう今年から幼稚園なんだね」などのやり取りを一切素通りして一気に難しい年頃の子達だ。
子供達もいきなり初対面の自分が来て親戚だと言っても戸惑うばかりではないのか。
きっと「誰これ?」と思った事だろう。
「ご飯とお風呂どっちを先にする?」と聞かれ、食事を先に選択した。
新婚の新妻しか言わないような台詞に軽く感動しつつ、鍵を渡されて食事の用意ができるまでの間、部屋で待機する。

食事を待つあいだ、部屋を物色

お茶を入れるが量が分からない

こんな小さい事や

こんな小さい心遣いで妙にはしゃいでみたり
呼び出されて食堂に行くと自分の為に遅めの食事が一式用意されてた。
天ぷら、魚のしゃぶしゃぶ、何人前あるのか大きな刺身盛など。
バスに乗り込む前のラーメン半チャーハンがここに来て悔やまれる。

酒飲みながらチビチビつまもう
姉が一緒に食事がてらの飲みに付き合ってくれた。
初めて姉と酒を共にする。
15年どころか、幼少時代からの空白を埋めていくかのように話が尽きない。
姉の名誉の為にも内容は言えないが、かなり波瀾万丈で生き方が素晴らしい。
匿名で本でも出せばいいのにと思うくらいだ。
楽しい会話のお陰で大瓶のビールは次から次へと空き、量が多いはずの食事も結構食べ終えていた。
ほぼ一方的な姉の暴露大会も終了し、風呂に入る。
ボイラーを消す時間帯だったにも関わらず、姉の心遣いで浴場に入れた。兄弟の特権だ。

天気予報は見ていたが...
次の日、朝食を食べに行くと外は豪雨。
横殴りの強風に打ち付けるような大雨。
雨男どころの騒ぎじゃない。
自分、なんかしただろうか。
これじゃ何処にも行ける訳がない。のんびり部屋で過ごそう。
その前に待ちに待った食事だ。
腹が減ってはのんびりもできない。

これぞ「ザ・朝食」といった感じ
自宅に友達を招待し、食事で焼き魚などを出して食べる時、比較的友達には食べ方がきれいだと言われる。自分でもそう感じる。
しかし、外食で骨付きの魚を食べる時にはきれいに食べる為に結構気を使うのだ。
それが面倒で魚料理にあまり箸を付けない事もあるくらい。
今回は魚料理が名物である館山旅行。しかも姉の旅館。
生まれた場所に戻る回遊魚のように、成長する為に避けては通れない道なのだ。
全神経を箸先に注ぎ込み魚を分解していく。
その魚の切れ端を落とさないように挟んで口の中に運ぶ。
完璧だった。
ありとあらゆる部分に付いた身を食べ尽し、かつきれいに食べた。
しっかりとご飯のお代わりをして完食した。

かなり意識して食べた魚の残骸
弟の恥は姉の恥なのだ
本来、翌日の予定は、誰かと一緒ならいちご狩りをしたいと考えてた。
一人で南米へ行くのと、一人でいちご狩りをするのでは桁違いにいちご狩りは勇気ある行動だ。
なので今回は断念した。
フィミレスで姉と再び帰りのバスの時間まで会話を楽しんだ。
昨夜の暴露は聞き流してくれという。
よっぽど口が滑ったのだろう。弟としてもそう思うくらいだから。
どんな歌手だか分からないが、イエローモンキー
の吉井和哉
が好きだと言ってた姉。
歌舞伎町が怖くて行けないという東京出身の姉。
自分と会う前に、自分がダサかったらどうしようと心配していた姉。
帰りのバスで見た太陽は自分をあざ笑い館山から追い出すかの如く、さんさんと降り注ぐ日の光で濡れた地面を乾かしていた。

サヨナラ館山
姉の旅館 大浜
なんかすごいサイト...
館山ガイドブック
南房総の書籍はこちら
都市間高速バス・夜行バスのオンライン予約サイト



館山のガイドブック
姉は千葉県の館山
そんな姉から今年の始めに電話があった。
久しぶりの会話だったので、お互いや家族の話をしていくうちに直接会ってみたくなった。
もう15年近く会ってない。
どんな顔してるんだろ。すごくおばちゃんになってるかな。
そう思い立ったらさっさとおばちゃん度合いの確認だ。
今回の旅行の玄関口
出発当日。
お土産に渋い珍味系と、ほとんど記憶にない可愛い子供達へは洋菓子をチョイス。
従業員のおばちゃんのグチが響き渡る狭い店内で、バスの出発前にラーメンと半チャーハンで腹ごしらえをする。
グチだらけのラーメン屋の美味しい食事で腹を満たし、バスに乗り込み出発。
2時間のバスの旅スタート
乗客が少なく、停車駅をビュンビュン通過してくれたお陰で予定時刻より30分早く館山
夕方なのに深夜な雰囲気
電話をして姉に駅まで迎えに来てもらう。
旅館に到着すると旦那さんを始め、次から次へとおばあちゃんと子供達が総出でお出迎えしてくれて、紹介合戦。
知らない子が三人もいた。
何しろ姉に会うのも15年近く振りだから、中学生や小学生の子供は初対面。
「喋れるようになったんだぁ?」とか「もう今年から幼稚園なんだね」などのやり取りを一切素通りして一気に難しい年頃の子達だ。
子供達もいきなり初対面の自分が来て親戚だと言っても戸惑うばかりではないのか。
きっと「誰これ?」と思った事だろう。
「ご飯とお風呂どっちを先にする?」と聞かれ、食事を先に選択した。
新婚の新妻しか言わないような台詞に軽く感動しつつ、鍵を渡されて食事の用意ができるまでの間、部屋で待機する。
食事を待つあいだ、部屋を物色
お茶を入れるが量が分からない
こんな小さい事や
こんな小さい心遣いで妙にはしゃいでみたり
呼び出されて食堂に行くと自分の為に遅めの食事が一式用意されてた。
天ぷら、魚のしゃぶしゃぶ、何人前あるのか大きな刺身盛など。
バスに乗り込む前のラーメン半チャーハンがここに来て悔やまれる。
酒飲みながらチビチビつまもう
姉が一緒に食事がてらの飲みに付き合ってくれた。
初めて姉と酒を共にする。
15年どころか、幼少時代からの空白を埋めていくかのように話が尽きない。
姉の名誉の為にも内容は言えないが、かなり波瀾万丈で生き方が素晴らしい。
匿名で本でも出せばいいのにと思うくらいだ。
楽しい会話のお陰で大瓶のビールは次から次へと空き、量が多いはずの食事も結構食べ終えていた。
ほぼ一方的な姉の暴露大会も終了し、風呂に入る。
ボイラーを消す時間帯だったにも関わらず、姉の心遣いで浴場に入れた。兄弟の特権だ。
天気予報は見ていたが...
次の日、朝食を食べに行くと外は豪雨。
横殴りの強風に打ち付けるような大雨。
雨男どころの騒ぎじゃない。
自分、なんかしただろうか。
これじゃ何処にも行ける訳がない。のんびり部屋で過ごそう。
その前に待ちに待った食事だ。
腹が減ってはのんびりもできない。
これぞ「ザ・朝食」といった感じ
自宅に友達を招待し、食事で焼き魚などを出して食べる時、比較的友達には食べ方がきれいだと言われる。自分でもそう感じる。
しかし、外食で骨付きの魚を食べる時にはきれいに食べる為に結構気を使うのだ。
それが面倒で魚料理にあまり箸を付けない事もあるくらい。
今回は魚料理が名物である館山旅行。しかも姉の旅館。
生まれた場所に戻る回遊魚のように、成長する為に避けては通れない道なのだ。
全神経を箸先に注ぎ込み魚を分解していく。
その魚の切れ端を落とさないように挟んで口の中に運ぶ。
完璧だった。
ありとあらゆる部分に付いた身を食べ尽し、かつきれいに食べた。
しっかりとご飯のお代わりをして完食した。
かなり意識して食べた魚の残骸
弟の恥は姉の恥なのだ
本来、翌日の予定は、誰かと一緒ならいちご狩りをしたいと考えてた。
一人で南米へ行くのと、一人でいちご狩りをするのでは桁違いにいちご狩りは勇気ある行動だ。
なので今回は断念した。
フィミレスで姉と再び帰りのバスの時間まで会話を楽しんだ。
昨夜の暴露は聞き流してくれという。
よっぽど口が滑ったのだろう。弟としてもそう思うくらいだから。
どんな歌手だか分からないが、イエローモンキー
歌舞伎町が怖くて行けないという東京出身の姉。
自分と会う前に、自分がダサかったらどうしようと心配していた姉。
帰りのバスで見た太陽は自分をあざ笑い館山から追い出すかの如く、さんさんと降り注ぐ日の光で濡れた地面を乾かしていた。
サヨナラ館山
姉の旅館 大浜
なんかすごいサイト...
館山ガイドブック
南房総の書籍はこちら
都市間高速バス・夜行バスのオンライン予約サイト
2009年04月18日
高級枕が欲しい(初出2008年11月7日)
直販ならではの安心価格。ぐっすり眠れる枕が見つかる「枕ぐっすりショップ!」
オーダーメイドで自分好みの枕を!
今回、目的の一つでもある品物を買いに行く。
それは枕。
以前、一度だけ泊まった事のあるホテル
それはそれはフカフカで、いつまでもぐっすりと深い眠りに就かせてくれる、素敵な枕だった。
あの枕を思うばかりに不眠症になってしまう程。
青く堅い実は熟した。
円高な今のタイミングを逃さない手はない。
もうディスカウントストアのせんべい枕とはさよならだ。
フカフカ枕を買いに行こう。
ホテル
宿泊してた時は思わなかったが、昼間のせいか人混みのせいか、とても遠く感じる。
ホテルに到着する頃には、シャワーに入ってすっきりした身体が汚れた状態にリセットされるくらい汗をかいていた。
そのホテルは高級とうたっているだけあり、たたずまいも入り口の従業員も雰囲気からして違う。
入り口に向かうと手動のドアがドアマンの手によって開けられる。
一気に偉くなった気分にさせてくれる。
そんな勘違い野郎をどう思い、見つめているのか分からない人間自動ドアをくぐり、フロントで枕が欲しい事を伝えた。
果してこんな汗だくの汚い格好、ましてや宿泊していない人間に高級枕を売ってくれるのだろうか。
案の定、ルームナンバーを聞かれたが、今回はこのホテルに泊まってないと告げる。
今回はと言うか、再び泊まる事はあるのだろうか。
安ホテルに泊まってるとは言えない。
汚い格好でも高貴な雰囲気を漂わせて振る舞わなければいけないのだ。高級枕を得る為には。
電話で枕の料金を聞いてくれた。大と小があるらしい。
生地の素材も違うらしい。
フカフカ枕はどっちだ?
せっかくここまで来たんだ。妥協は許されない。
ここはちゃんと触り心地で確認しよう。
触り心地をチェックしたいと伝えると、ロビーまで持ってきてくれるという。
しばし待つと、ベルボーイが二つの枕を持って現れた。
小の方もフカフカだが、大の方は頭全体を包み込んでくれ、まるで羊水の中に入った寝心地で、母から守られてるという安らぎを得られる感覚だ。
ホテルのベッドがでかかったせいか、今見ると当時に比べ、大の枕はかなりデカく感じる。
もちろんうちの庶民派ベッドと比べるもんではないが、小の枕でもうちのせんべい枕に比べたらデカイから幅きかせそう。
どっち?どっちがいいんだ?まるで金の斧と銀の斧。
大と小の枕を重ねて、相乗効果でフカフカ気分を味わっていたのかもしれない。
どちらにしろ大を買ってしまったら、うちのシングルベッドは枕に占領されてしまう。必然的に小を選ばざるを得なくなった。
大はダブルベッドを買うという、空想で終わってしまいそうな時が来たら購入しよう。
ピローケースを含めて9000円弱。
円高のお陰でこの料金ですんだが、今回泊まってるホテルの5泊分以上だ。
もう少し金を出せば、日本で自分の頭に合わせたオーダーメイドの安眠枕
ご丁寧に日本円の金額も表示される。さすが高級
枕は配送してもらおうとも思ったが、送料も掛かるし何とか小さくまとめられると信じ、持って帰る事にした。
袋に詰めてもらって待ってる間も高級ホテル
洗濯はドライクリーニングでと扱い方を教えてくれる人、待ってる自分に選んで買えたか親切に話しかけてくれる人など、役割分担をして泊まってもいないのに素晴らしい対応。
気分の良さも金で買わなきゃいけないな。
お金持ちはさぞかし毎日を気分よく暮しているのだろう。
そしてホテルに戻り荷造りをした。
リュックよりでかい枕を
詰め込む。残りの荷物も
詰め込む
正直言って、あの時の眠りの深さはさほど味わっていない。むしろ寝づらいくらいだ。
あのホテルに宿泊した時にぐっすり眠れたのは、観光に行ったり夜遊びして身体が疲れてたからかもしれない。
しかし我が家にはフカフカが得られらのだからそれだけで充分ではないか。
せんべい枕と共に。左がフカフカ枕

やっぱ二つの枕を使ってた、イメージとは程遠い
一度だけ宿泊したホテル ソフィテル・シーロム
オーダーメイドの枕
萌え系抱き枕
お医者さんのぐっすりまくら
不安定バンコク旅行 私の心も不安定(初出2008年11月2日)
先日、当たり前だがタイに住んでるタイ人の友達からメールがあった。
4月15日はタイの新年だったのだ。
この時期のタイは水かけ祭り
で有名だろう。
3年前にはタイで近所の子供達に水を掛けられまくったな。
氷漬けの水を掛けられまくって唇が紫になるほど寒かったな。
などと過去の旅行を思い返していた。
情勢が安定してない中、今年はどんな新年を迎えているのだろうか。
という事で、今回は情勢がちょっぴり不安定だった、昨年の10月29日〜11月1日まで旅行したバンコク日記をお届けします。


2006年の水かけ祭り
微笑みの国の人々も、この時ばかりは獲物を狙うハンターになる


バイクなんかも容赦なく襲う
仕事で滞在してる友達がバンコクにいる。
今回の旅行の目的は、見知らぬ土地であくせく働き、寂しいであろう友達を見舞うべく訪れたのだ。
ついでに円高な今だからこそ豪遊し、ありとあらゆる物を食べ、買いまくれたら最高ではないか。
本日は「ついで」の部分が心の大半を占めるバンコク旅行をお届けしよう。
毎回重宝する自動チェックイン機。
手荷物がなければ自分で搭乗手続きが行え、大変スピーディーで便利な機械だ。
慣れた手つきで、次々機械に表示される質問に答える自分。
急いで質問を答えたばかりにボタンを押し間違え、見事航空券が出てこなかった。
航空券を発券してもらうのに、えらく時間を取ってしまう。
空港職員の女性も涼しい顔で手続きをやり直しているが、心の中はとても不快な事だろう。
なんて不便な機械なんだ。
電車の乗り換え時に近くにあったスーパーで購入してた弁当を食べてしばし休憩。
豪遊旅行にしようとしたのに、初っ端から貧乏臭くなっている。

空港の食事は高いので弁当購入
バンコクの新しい空港はとにかく広い。
自分の心のような出口の見えない永遠と続きそうな通路を歩くと、ようやくイミグレーションを発券。
イミグレーションの配置も何となくオシャレな感じ。
日本人がバンコクの旅行を控えてるせいか待たずに入国。
空腹を満たす為に、タクシーで直接ホテルではなく、繁華街を目指した。
相変わらずエロDVDの呼び込みや、屋台にはディスコ帰りなのかゲイゲイしい集団を見かける。
軽くスーパーで買物を済ませ、露天の持ち帰り弁当を買ってタクシーでホテルへ。
数台のタクシーと話してようやく乗り込めた。
何故かと言うと、地図付のメモを見せても解らなかったり、いきなり倍以上の値段をふっかけてくる運転手を相手にしてたからだ。
自分が乗った運転手もホテルの場所を知らなかったが、道案内をしながら到着。
無事ホテルでチェックインを済ませた。



電気水道込み、週1回の掃除に石鹸とトイレットペーパー補充で月2万円!
ここはジョンベネちゃん殺害
の元容疑者が潜伏していたホテルなのだ。
結局犯人ではなかったが、あの人誰?
更に、その数ヶ月前にはここで自分が2ヶ月間潜伏してたのだが。
雲隠れするにはもってこいの場所なのかもしれない。
そんな思い出がいっぱい詰まったホテルで今日は食事をして終了。


おかずは煮込んだ鶏肉とタケノコの煮物の2種類をチョイス。120円
鶏肉はポロッと骨から身が簡単に取れて食べやすい

現地の風習に見習って手を拭くのもトイレットペーパー、なんかヤラシイ

食後はポテトチップスを牛乳で胃に流す
翌日。
空腹を満たすには足りなすぎる朝食のフライドヌードルを食べ、ホテルを出る。
その直後にスコールが襲う。
ホテルから50メートル程の電話ボックスで後戻りする事もできず、立ち往生する自分。
目の前には得体の知れない虫も卵を守りながら雨宿りをしていた。


息を吹きかけてもガシッとガラスにへばりついていた
10分程待つと雨も上がった。
繁華街で買物がてら食事をしよう。

米麺のヌードルは自分ナイズに調味料で味付けできる
蟹入りパパイヤサラダはありとあらゆる食材と調味料が投入されてゆく。
蟹はソフトシェルと言える程柔らかくはなかったが、殻ごと食べてよかったのか?
ま、タイでの食事は腹壊してなんぼだ。気にするな。

デザートはマンゴーともち米
南国の国に来たらやはりフルーツ。
ほんのり塩味が聞いたココナッツミルク味のもち米は初めはためらったが、慣れると無くてはならない存在になる。
タイ人の友達がもち米の事を「ステッキライス」って言っていたが、タイ人はこねこねして手で握って、それをちぎりながら食べたりするからそう表現してるのか?
地下鉄はかなりセキュリティが厳しく、地下鉄の出入り口には警備員がカバンの中身を一人一人チェックしていた。
こんな重々しい雰囲気になってるのは初めてだ。
ホテルに戻るとカードキーが使えなくなっている。
フロントで聞いてみると、一泊分しか予約してない事になっていた。
なんで予約書ちゃんと読んでないんだよ。
こんなことが普通に起こる外国。
やっぱり自分は日本でしか生きられない気がする。
夜に友達から連絡があり、待ち合わせして食事。
夕食はアラブ料理
。
バンコクの中でも好きな場所のベスト3に入るアラブ街。
と言ってる割には、毎回レストランの場所を忘れて道をうろちょろする。
何度も来店している御用達で、はっきり言ってあまり教えたくない店だ。

日本で食べると高価な食事もかなり安く食べられる
色々注文して、更にバーベキューとナンを追加。
またやってしまった。極限まで食べ尽す事を。
自分には腹八分という言葉はないのか。
アラブ料理を楽しんだ後はナイトライフだ。
ディスコは入店時はまばらだった人も1時には混雑していた。
2年前にいた日本人顔のタイ人も、ポテッとしたイギリス人の愛嬌あるおじさんも、知ってる人はいなかった。そして自分も。
ここは長く居続ける場所ではないのかもしれない。
今日は一日中どんよりした雲に包まれて雨が何度も降ったり止んだりを繰り返していた。
次の日どうしても食べたい物があった。それは小龍包
。
実を言うと、この前の上海旅行でも台湾旅行でも小龍包を思う存分食べる事ができなかったのだ。
小食の人と食事をすると何かと気を使う。
と言うか、自分が大間食なだけか?
ここは一人小龍包をとことん味わおう。
前日に見付けてマークしておいた中華料理店で小龍包だけを注文。

かなり安い 10個240円

待ちわびてた小龍包ちゃん

下もこの通り

そして追加
合計30個の小龍包を胃に入れたのだが、思ったより食べる事ができなかった。
飲茶は数人で味わうからこそ、楽しくて美味しい物だ。
従業員の目が冷ややかなのは気のせいだろうか。
一人小龍包はお腹より心が苦しくなった。
翌日は友達の仕事が遅くなり、大雨も降ってる事もあり近場で食事。
また注文し過ぎたか?

居酒屋のように選り取り見取りに食べ物があるのが好きだ
翌日も昨日と同じディスコへ。
店内をうろちょろしていると、タイ人の友達が声をかけてきてくれた。
2年振りでも覚えていてくれてるもんで嬉しい。
しばしディスコでフィーバーして、またしても寝ずにシャワーを浴びて空港へ直行した。
もうそろそろ年齢的に時間と金に余裕がある旅行がしてみたいと思った。
ホテルから最寄り駅や大通りまでの道のりは遠いので毎回バイクで送ってもらう
排気ガスの混じりあう風が頬を撫でる とても気持ちいいのだ
タイの屋台料理
家庭で楽しむタイ料理
今回宿泊したBlooms Residence
4月15日はタイの新年だったのだ。
この時期のタイは水かけ祭り
で有名だろう。
3年前にはタイで近所の子供達に水を掛けられまくったな。
氷漬けの水を掛けられまくって唇が紫になるほど寒かったな。
などと過去の旅行を思い返していた。
情勢が安定してない中、今年はどんな新年を迎えているのだろうか。
という事で、今回は情勢がちょっぴり不安定だった、昨年の10月29日〜11月1日まで旅行したバンコク日記をお届けします。
2006年の水かけ祭り
微笑みの国の人々も、この時ばかりは獲物を狙うハンターになる
バイクなんかも容赦なく襲う
仕事で滞在してる友達がバンコクにいる。
今回の旅行の目的は、見知らぬ土地であくせく働き、寂しいであろう友達を見舞うべく訪れたのだ。
ついでに円高な今だからこそ豪遊し、ありとあらゆる物を食べ、買いまくれたら最高ではないか。
本日は「ついで」の部分が心の大半を占めるバンコク旅行をお届けしよう。
毎回重宝する自動チェックイン機。
手荷物がなければ自分で搭乗手続きが行え、大変スピーディーで便利な機械だ。
慣れた手つきで、次々機械に表示される質問に答える自分。
急いで質問を答えたばかりにボタンを押し間違え、見事航空券が出てこなかった。
航空券を発券してもらうのに、えらく時間を取ってしまう。
空港職員の女性も涼しい顔で手続きをやり直しているが、心の中はとても不快な事だろう。
なんて不便な機械なんだ。
電車の乗り換え時に近くにあったスーパーで購入してた弁当を食べてしばし休憩。
豪遊旅行にしようとしたのに、初っ端から貧乏臭くなっている。
空港の食事は高いので弁当購入
バンコクの新しい空港はとにかく広い。
自分の心のような出口の見えない永遠と続きそうな通路を歩くと、ようやくイミグレーションを発券。
イミグレーションの配置も何となくオシャレな感じ。
日本人がバンコクの旅行を控えてるせいか待たずに入国。
空腹を満たす為に、タクシーで直接ホテルではなく、繁華街を目指した。
相変わらずエロDVDの呼び込みや、屋台にはディスコ帰りなのかゲイゲイしい集団を見かける。
軽くスーパーで買物を済ませ、露天の持ち帰り弁当を買ってタクシーでホテルへ。
数台のタクシーと話してようやく乗り込めた。
何故かと言うと、地図付のメモを見せても解らなかったり、いきなり倍以上の値段をふっかけてくる運転手を相手にしてたからだ。
自分が乗った運転手もホテルの場所を知らなかったが、道案内をしながら到着。
無事ホテルでチェックインを済ませた。
電気水道込み、週1回の掃除に石鹸とトイレットペーパー補充で月2万円!
ここはジョンベネちゃん殺害
結局犯人ではなかったが、あの人誰?
更に、その数ヶ月前にはここで自分が2ヶ月間潜伏してたのだが。
雲隠れするにはもってこいの場所なのかもしれない。
そんな思い出がいっぱい詰まったホテルで今日は食事をして終了。
おかずは煮込んだ鶏肉とタケノコの煮物の2種類をチョイス。120円
鶏肉はポロッと骨から身が簡単に取れて食べやすい
現地の風習に見習って手を拭くのもトイレットペーパー、なんかヤラシイ
食後はポテトチップスを牛乳で胃に流す
翌日。
空腹を満たすには足りなすぎる朝食のフライドヌードルを食べ、ホテルを出る。
その直後にスコールが襲う。
ホテルから50メートル程の電話ボックスで後戻りする事もできず、立ち往生する自分。
目の前には得体の知れない虫も卵を守りながら雨宿りをしていた。
息を吹きかけてもガシッとガラスにへばりついていた
10分程待つと雨も上がった。
繁華街で買物がてら食事をしよう。
米麺のヌードルは自分ナイズに調味料で味付けできる
蟹入りパパイヤサラダはありとあらゆる食材と調味料が投入されてゆく。
蟹はソフトシェルと言える程柔らかくはなかったが、殻ごと食べてよかったのか?
ま、タイでの食事は腹壊してなんぼだ。気にするな。
デザートはマンゴーともち米
南国の国に来たらやはりフルーツ。
ほんのり塩味が聞いたココナッツミルク味のもち米は初めはためらったが、慣れると無くてはならない存在になる。
タイ人の友達がもち米の事を「ステッキライス」って言っていたが、タイ人はこねこねして手で握って、それをちぎりながら食べたりするからそう表現してるのか?
地下鉄はかなりセキュリティが厳しく、地下鉄の出入り口には警備員がカバンの中身を一人一人チェックしていた。
こんな重々しい雰囲気になってるのは初めてだ。
ホテルに戻るとカードキーが使えなくなっている。
フロントで聞いてみると、一泊分しか予約してない事になっていた。
なんで予約書ちゃんと読んでないんだよ。
こんなことが普通に起こる外国。
やっぱり自分は日本でしか生きられない気がする。
夜に友達から連絡があり、待ち合わせして食事。
夕食はアラブ料理
バンコクの中でも好きな場所のベスト3に入るアラブ街。
と言ってる割には、毎回レストランの場所を忘れて道をうろちょろする。
何度も来店している御用達で、はっきり言ってあまり教えたくない店だ。
日本で食べると高価な食事もかなり安く食べられる
色々注文して、更にバーベキューとナンを追加。
またやってしまった。極限まで食べ尽す事を。
自分には腹八分という言葉はないのか。
アラブ料理を楽しんだ後はナイトライフだ。
ディスコは入店時はまばらだった人も1時には混雑していた。
2年前にいた日本人顔のタイ人も、ポテッとしたイギリス人の愛嬌あるおじさんも、知ってる人はいなかった。そして自分も。
ここは長く居続ける場所ではないのかもしれない。
今日は一日中どんよりした雲に包まれて雨が何度も降ったり止んだりを繰り返していた。
次の日どうしても食べたい物があった。それは小龍包
実を言うと、この前の上海旅行でも台湾旅行でも小龍包を思う存分食べる事ができなかったのだ。
小食の人と食事をすると何かと気を使う。
と言うか、自分が大間食なだけか?
ここは一人小龍包をとことん味わおう。
前日に見付けてマークしておいた中華料理店で小龍包だけを注文。
かなり安い 10個240円
待ちわびてた小龍包ちゃん
下もこの通り
そして追加
合計30個の小龍包を胃に入れたのだが、思ったより食べる事ができなかった。
飲茶は数人で味わうからこそ、楽しくて美味しい物だ。
従業員の目が冷ややかなのは気のせいだろうか。
一人小龍包はお腹より心が苦しくなった。
翌日は友達の仕事が遅くなり、大雨も降ってる事もあり近場で食事。
また注文し過ぎたか?
居酒屋のように選り取り見取りに食べ物があるのが好きだ
翌日も昨日と同じディスコへ。
店内をうろちょろしていると、タイ人の友達が声をかけてきてくれた。
2年振りでも覚えていてくれてるもんで嬉しい。
しばしディスコでフィーバーして、またしても寝ずにシャワーを浴びて空港へ直行した。
もうそろそろ年齢的に時間と金に余裕がある旅行がしてみたいと思った。
ホテルから最寄り駅や大通りまでの道のりは遠いので毎回バイクで送ってもらう
排気ガスの混じりあう風が頬を撫でる とても気持ちいいのだ
タイの屋台料理
家庭で楽しむタイ料理
今回宿泊したBlooms Residence

